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【書評】アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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こんにちは!カツシ(@katsushio1603)です。



小倉広さんのアルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉を読みました。

書店にはアドラー心理学の本がたくさんあります。

ぼくは今までアドラー関連本は嫌われる勇気しか読んだことがありません。

そして、当時のぼくにはあまり印象に残る本ではありませんでした。


しかし、この本を読んでアドラー心理学への考えがガラリと変わりました。

アドラー心理学って本当にすごい!


では、印象に残ったところを紹介していきます!


 

できないことはない。人はどんなことでもできる

 今の会社を選んだのも自分。今の会社を辞めずに働き続けると決めたのも自分。今の配偶者を選んだのも自分。親の価値観を受け継いだとしているとしたら、受け継ぐと決めたのは自分。嫌ならばいつでも拒否する力と権利を私たちは持っています。嫌ならば会社を辞める権利。親の価値観にノーという権利。それを私たちは持っているのです。
 これまでの人生を作ったのは自分。これからの人生を作るのも自分。そう考えると、人生はなんと素晴らしいものか、と思えてきます。「できないことはない。人はどんなことでもできる。」アドラーの力強いことばです。 


今の状況は、今までの自分の選択が作ってるんですよね。

不本意な状況にいたとしても、これを認めることから始めないといけない。

そして、これからどういう人生を作っていくことも自分で決めることができる。

よく考えると当たり前のことだけど、なかなか意識することはないですよね。

これは大きな気づきだなあ。


人と過去と他人を変えることはできない

 自分の不幸な境遇を運命のせいにして嘆いていても何ら事態は好転しません。自らアクションを起こすことでしか運命は好転しないからです。

(途中省略)

 人と過去と他人は変えることができません。自分自身の行動や考え方を変えることでしか、未来を変えることはできません。そして、人は誰もが自らを変える力を持っている。つまりは、未来を変える力を持っているのです。


会社が悪い、上司が悪い、社会が悪い、政治が悪い、景気が悪い、アイツが悪い…。

何でも周りのせいにする他責思考の人、いますよね。

見ていて残念だし、こういう人が幸せになることはないでしょう。


変えることができるのは自分だけ。

これをいつも意識できれば、余計なことに悩まなくなる。

自分にできることに集中しようとあらためて思いました。


「外出しない」という目的が先にある

 会社に行こうと電車に乗ると急激に不安が襲ってきて会社に行けない、という不安症があります。アドラーはその症状をこう喝破しました。
 「不安だから外出できないのではない。外出したくないから不安を作り出しているのだ。」
 不安という原因により行動が規定されるのではなく、逆に目的が先にある。会社に行きたくない、という目的を実現するために、不安を作り出しているのだ、と言うのです。 


これはぼくのことです(笑)

会社員時代は会社に行きたくなかったので、しょっちゅう体調を崩していました。

片頭痛持ちで、1か月に1回は片頭痛の発作が起きていたんです。

でもフリーランスになって、回数が激減しました。

「会社に行きたくない」という目的がなくなったから、片頭痛になる必要がなくなったんですね。

これを読んで腑に落ちました。

目的を実現するために病気にまでなるなんて…。

 

「結婚したいけどできない」は、本当はしたくない

 例えば「結婚したいけれど仕事が忙しくてできない」という人がいます。アドラー心理学的に見れば、この人は、本当は結婚したくないのです。結婚に失敗し、人生に敗北したことが露見するのを恐れるあまりに、課題に直面するのを避けているのです。


会社辞めたいけどお金が…、家族が…と言う人も同じ。

失敗が怖かったり、課題に直面しているのを避けている。

自分がこういう発言をしていることに気づいたとき、「自分は本当はどうしたいのか」を自問することが大切です。

本当に会社辞めたかったら、簡単に「本当は辞めたいけど…」なんて言いません。


「誰かに貢献できている」と思える時にだけ勇気が持てる

 アドラーは自らの体験に重ね合わせて以下のように話しました。
 「私は自分に価値があると思える時にだけ勇気を持つことができる」
 「そして、私に価値があると思えるのは、私の行動が周囲の人たちにとって役に立っていると思える時だけである」
 つまり、人は、自分が誰かに貢献できている、と思える時にだけ勇気が持てるのです。 


仕事でも家庭でも、誰かの役に立っていると感じるとすごく幸せを感じます。

どれだけお金があっても、自由があっても、この「貢献感」がないと幸せにはなれないのかもしれませんね。

これは深いなあ…。

自分がどうしたら誰かに貢献できるのか。

人生を通して常に意識していく必要性を感じました。


勇気のある人は他人の評価を気にしない

 自分のことばかり考えている人、すなわち勇気を持てない人は、他人の評価を気にします。相手への貢献よりも、自分がどのように見られるかを気にするからです。勇気がある人は他人の評価を気にしません。誰からもほめられず認められなくても、自分が相手に貢献できていることそのものに満足を感じるからです。


僕は他人の目を以上に気にしている時期がありました。

自分に自信が持てず、他人と自分を比較して「なんて自分はダメなんだ。」と自分を責めていました。

これって謙虚ではなく、勇気が持てていないんですね。

ぼくは勇気のある人になりたい。

「相手への貢献」をまず意識することで、自意識過剰がなくなるかもしれないなあ。

ここは強く意識していきたいところです。


相手があなたを評価するかどうかは相手の課題

 私たちが他人の感情や行動をコントロールすることはできません。できないことをしようとするから苦しいのです。相手の課題に踏み込まず、自分の課題に相手を踏み込ませなければいいのです。
 相手があなたを評価するかどうかは相手の課題です。たとえ陰口を言われたとしても、あなたが間違っているとは限りません。自分が正しいと思うことを続ければいいのです。他者からどう思われるかを気にするから苦しくなる。課題を明確に分離すればいいのです。 


僕は以前、「嫌われたらどうしよう」「嫌われないようにしないと」と思いながら行動することが多かったんです。

でも、どれだけ自分が気を使っても嫌われるときは嫌われるw

だったら、こんなこと気にしてても仕方ないですよね。

だから、最近は「もういいや」って開き直れるようになってきました。


自分を評価するかは相手の課題。

自分にはコントロールできないし、どうしようもない。

悩んだら、これは自分の課題かどうかを自問する。

この癖をつけると、余計なことに悩む必要がなくなると思います。


まとめ

紹介したいところがありすぎて、記事を書くに困りました。

教育に関する内容も多かったので、子育て世代の方に強くおすすめします。

もちろん、今の自分の状況に悩んでいる人にも。

これは、僕の人生を変えてくれる1冊になる予感がするなあ。

それぐらい、気づきの多い本でした。


この本を読んで、アドラー心理学に興味が出てきました。

アドラー関連の本をたくさん読んでみたいと思います。


この本の詳細はこちらからどうぞ!