かつにっき

自由を愛するWebライター 大西勝士のブログ

その資格勉強、本当に必要ですか?僕が税理士試験をあきらめた話

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仕事で成長したいと思ったとき、あなたは何をしますか?


僕が思いついたのは資格をとることでした。

目指したのは税理士資格。

会社員時代の約3年間、税理士試験の勉強に多くの時間を費やしました。

  • 資格がとれれば自信がつく
  • 資格がとれれば収入が増える
  • 資格がとれれば人生うまくいく


当時は本気でそう思っていました。 

でもこれ、残念ながら間違いです。

資格をとっても自信はつきません!

今回は僕が税理士試験にあきらめた話を書いてみます。



税理士をめざしたきっかけ

僕が税理士をめざしたきっかけは簿記2級に合格したことです。

簿記2級の先に税理士があることを知り、挑戦してみようと思いました。

当時は会社で経理をしていたので、仕事に役立つのも理由の一つですね。

税理士になれば独立できるんじゃ!?みたいな野望も少しだけもってましたw

いざはじめてみると、その学習量に打ちのめされることに…。


>>税理士試験についてはこちら(LEC東京リーガルマインドHPより)



科目合格するも、3年であきらめた

仕事をしながらの試験勉強は、想像以上に過酷でした。

  • 始発電車に乗り、出社までカフェで勉強
  • 昼休みにひとりで勉強
  • 就業後、カフェで勉強
  • 通勤電車の中ではテキストを読む
  • 土日は公民館や予備校に行って勉強


こんな生活を3年も続けました。

今振り返ると、何であんなにがんばれたのか不思議でたまりません。

当時は本気で人生変えられるかもって思ってたんですよね。


税理士試験には3回挑戦しました。

科目合格(簿記論、財務諸表論)はしたものの、あきらめることにしました。

心身ともに限界でした…。



資格勉強で失ったもの

家族との時間を失いました。

試験勉強を始めた頃、息子はまだ生まれたばかりでした。

育児を妻に丸投げして、土日も平気で家を空けていました。

「俺は勉強をがんばっているんだ」と思っていましたが、

妻に大きな負担をかけていたんです。

こんな状態だったので、息子は僕に近づこうとしませんでした。

当然ですよね。


あきらめたのは、もう家族との時間を犠牲にできないと思ったから。

大切な人といる時間を大事にしたいと思ったからです。

あきらめると妻に伝えたとき、ほっとした顔をしていました。

今では家族で過ごす時間が増え、息子との関係も良くなりました。

あきらめて正解でした。



資格勉強で得たもの

会計や税務の知識を得ることができました。

前職では決算や税務申告を任されるようになり、

この経験はフリーランスになってからも役立っています。

自分の確定申告で困ることはほとんどないですね。

個人的に取り組んでいる投資にも役立っています。

あとは左手で電卓をたたけるようになったことかな笑



自信を得るのに資格は必要ない!

今思うと税理士になりたかったわけじゃなく、自信がほしかったんです。

税理士という資格が得られれば、何者かになれると思ってたんですね。

残念ながら合格できなかったんですが、

あきらめたからこそサラリーマンを辞め、フリーランスになれました。

そして、サラリーマン時代よりも自由に、楽しく生活できています。

自分を大切に思えるし、何とかなるという根拠のない自信もあります。


自信が欲しいだけなら、自分は今のままですばらしいと思ってみることです。


あなたが目指しているその資格、本当に必要ですか?

大切な人、モノ、時間を犠牲にしていませんか?

資格を目指すその労力を使って、他にやることありませんか?



知識を得るだけなら本を読めば十分です。

少なくとも会計や税務の知識なら、僕のように多くの時間を費やす必要はありません。



まとめ

いかがでしたか。

資格勉強が悪いわけではありません。

本当にやりたいことにその資格が必要なら、必死に勉強するべきでしょう。

でも、僕の場合は違いました。

ただ自信がほしかっただけ。


その資格勉強、本当に必要ですか?

試験勉強に取り組んでいるけどうまくいかない方は考えてみてください。