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自分を責めたくなったら読んでほしい勇気の出るブログ

家計の把握という基本があってはじめて節約は有効になる:〔書評〕お金の不安が消えるアドラー流家計管理 by岩井美弥子

こんにちは!

大西 勝士(@katsushio1603)です。

 

お金の不安が消えるアドラー流家計管理」を読みました。 

著者の岩井美弥子さんは、アドラー心理学カウンセラー指導者で、ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲先生の奥様。

一度お会いしたことがありますが、とてもやさしくて素敵な方でした。

 

投資などでお金を増やす方法ではなく、基本である家計管理をしっかりやってお金を貯めていくのが本書の方針。

継続して取り組むためにアドラー心理学の考え方を取り入れているところが、個人的に非常に興味深いところですね。

 

では、ぼくの印象に残っているところを紹介します! 

 

 

家計の把握という基本があってはじめて節約は有効になる

節約、節約というけれど、まずこの家計の把握という基本があってはじめて節約は有効になるのだと気づいたのです。

 

当たり前のようでお金に困っている人の多くができていないことですよね。

毎月いくら収入があって、いくら使い、どれだけ残るのか。もしくは赤字なのか。

まずは現実を直視することが大切です。

 

本書では、家計を把握するためのツールとして、家計管理シートを使う方法が紹介されています。

個人的には年間固定費もシートで管理するところが「なるほど!」と思いましたね。

固定費はかなり力を入れて見直しましたが、毎月と年間の固定支出がすぐにわかるような状態にはありません。

いくら使っているかがわかると、すごく安心できるんですよね。

ぼくも毎月と年間の固定費を書き出して、ひと目でわかるようにしたいと思います。 

 

ちなみに、下記リンクから本書で紹介されている家計管理シートがダウンロードできますよ!

お金の不安が消える アドラー流家計管理 | KINOBOOKS(キノブックス)

 

「今を楽しむ」は気持ちの問題

「今を楽しむ」とは、気持ちの問題であって、自由にお金を使うかどうかではありません。それを忘れて自由にお金を使ってしまったら、不自由な将来が待っていることでしょう。

 

「節約」という言葉に、どこか貧乏くさいイメージを持っていました。

でも、この言葉を読んで、前向きに取り組んでみようと思えました。

 

「今を楽しむ」という言葉を使って散財した結果、お金に困る状態になってしまうのはぼくはイヤです。

節約をしながらでも今を楽しむ方法はいくらでもありますよね。

 

美弥子さんは以前はカフェが好きでよく通っていたそうです。

しかし、節約を心掛けるようになって、家でゆっくりお茶を楽しむ豊かさに気づいたと書かれていました。

 

「今を楽しむ」は気持ちの問題であって、自由にお金を使うかどうかではない。

お金を貯めよう、節約しようと思っている人には、とても勇気づけられる言葉ではないでしょうか。

  

6割できれば合格!

 我が家では「6割できれば合格!」とよく言っています。

100点から見れば60点。「半分強できればそれで合格なの?」と思うかもしれませんが、この6割を積み重ねていくことに効果があるのです。完璧を求めるとどうしてもできないところが気になって勇気がくじかれてしまいます。

 

この「6割できれば合格!」という考え方、いいなあ!

家計管理は完璧にやろうとすれば、かなりの可能性で挫折します。

 

この本が素晴らしいのは、方法だけじゃなくてマインドにも触れてくれているところ。

金額も1,000円単位でいいと書かれてましたし、今まで家計管理がうまくできなくて自分を責めていた人は、すごく勇気づけられると思いますよ。

家計管理だけでなく、あらゆる場面で意識したい考え方ですね。 

 

まとめ

お金の不安が消えるアドラー流家計管理」を読んで、基本の家計管理の大切さを再確認することができました。

何かに取り組むにはマインドが大切だということも学びましたね。

個人的には岩井先生ご家族の生活や考え方が垣間見えたのも大きな収穫でした。

 

投資などでお金を増やしたい方にはあまり向かないかもしれません。

しかし、家計管理を見直し、自分の収入の範囲で豊かに暮らしたい方にはすごく参考になるはずです。

お金を貯めたいけど、何から始めたらいいかわからない人はぜひ読んでみてくださいね。 

 

それでは、また!

 

この本の詳細はこちらからどうぞ!