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かつにっき

アドラー心理学 勇気づけカウンセラー 大西 勝士のブログ。自分を勇気づけ、自分を好きになれば人生は変わる!

〔アドラー心理学〕全体論:人は心も体もたったひとつ

こんにちは!

大西 勝士(@katsushio1603)です。

 

昨日に引き続き、アドラー心理学の5つの理論(自己決定性、目的論、全体論、認知論、対人関係論)に関する記事です。

今回は「全体論」について書いてみます。

 

では、早速いきましょう! 

 

全体論:人は心も体もたったひとつ

全体論とは、「人は心の中が矛盾対立する生き物ではなく、1人ひとりかけがえのない、分割不能な存在である」ととらえる考え方のこと

引用:人生が大きく変わる アドラー心理学入門(岩井俊憲)

 

アドラー心理学全体論では、人は心も体もたったひとつだと考えます。

意識と無意識、理性と感情は矛盾・対立するものではなく、お互いを補うものなんですね。

 

例えば、「やせたいから食べ過ぎをやめたい(心)けどやめられない(体) 」。

よく聞くセリフで、正論のように聞こえますよね。

でもこれ、やめられないんじゃなくて、やめたくないだけ(笑)

食べないで痩せることより、食欲を満たすほうを選択しているに過ぎません。

 

人の心と体は矛盾対立するものではないのです。

 

「怒りたくないけど怒ってしまう」もウソ

感情で代表的なものが「怒り」。

「子どもに怒りたくないけど怒ってしまう…」はよく聞くセリフですよね。

全体論で考えると、これもウソ。

自分が怒るという選択をしているのです。

不本意かもしれませんが、まずはこれを認めることが大切です。

 

その上で、怒りを使って何を伝えたかったのかを考えてみましょう。

「怒り」は二次感情。

根底には一次感情と言われる別の感情があります。

子どもへの怒りは、心配や悲しみがあるからかもしれません。

一次感情をそのまま伝えるようにすると、相手に怒りを使う必要はなくなります。 

  

自分を変えようと思えば変えられる

心と体は矛盾対立するものでなく、お互いを補うもの。

全体論が理解できると、自分を変えようと思えば変えられるようになります。

 

やめられないんじゃなくて、やめないと自分で選択してきたと理解できれば、やめるを選択することもできると 気づけます。

やめなきゃいけないと思ってきたけど、無理にやめる必要なかったと気づき、ムダに悩むことがなくなるかもしれません。

 

こんな記事を書いていてなんですが、ぼくも間食や食べ過ぎ、ランニング習慣化の挫折など、言い訳ばかりしてできていないものがあります…。

この記事を書きながら、自分が「やらない」選択をしていること気づきました(笑)

更新したら、早速走ることにします!

 

まとめ

「やめたいけどやめられない」はやめたくないだけ。

少し厳しい言葉でドキッとしますよね(笑)

でも、心と体は対立するものではなく、自分がやらない選択をしていることを認めることが大切です。

これに気づくことができれば、自分を変えることは可能です。 

下記の参考本には、「全体論」の考え方が詳しく掲載されていますので、興味があればぜひ読んでみてくださいね。

 

それでは、また!

 

参考にした本