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かつにっき

アドラー心理学 勇気づけカウンセラー 大西 勝士のブログ。自分を勇気づけ、自分を好きになれば人生は変わる!

〔アドラー心理学〕目的論:人間の行動には目的がある

こんにちは!

大西 勝士(@katsushio1603)です。

 

今年はアドラー心理学を学んだことが、仕事や私生活に役立っています。

昨日から自身の復習も兼ねて、アドラー心理学の5つの理論(自己決定性、目的論、全体論、認知論、対人関係論)について、記事を書いています。 

 

今日は「目的論」について書いていきます。 

「あのときこうしていれば…」と過去に執着するのではなく、未来に目を向け、前向きに生きたい人におすすめの考え方です。

 

では、いきましょう! 

  

目的論:人間の行動には目的がある

人間のあらゆる行動には、かならずその人自身の思いをともなった目的があります。この考え方を目的論といいます。

引用:人生が大きく変わる アドラー心理学入門(岩井俊憲)

 

うまくいかないことがあると、多くの人は「うまくいかない理由=原因」を探ります。

アドラー心理学では、未来思考の目的論をベースに「そもそも目的はなんだったんだろう?」「どうすれば目的を達成できるんだろう?」と考えます。

 

フロイト心理学では「すべての人間行動には原因がある(原因論)」と考え、アドラー心理学の「目的論」とは考え方が真逆でよく比較されますね。

確かにうまくいかない原因はあるのでしょう。

しかし、原因ばかりに目を向けていて、前向きに生きることができるでしょうか。 

 

原因論では解決につながらない

原因論では、うまくいかない理由はわかっても解決にはつながりません。

原因を探ることで犯人探しや人格否定につながり、人間関係が悪くなったり、自分を責めてしまうこともあります。

 

昨日の記事でも書きましたが、ぼくには税理士試験をあきらめた過去があります。

 

働きながら勉強に費やした期間は3年。

自分としてはがんばったと思いますが、原因論でうまくいかなかった理由を探せば、いくらでも出てきます。 

「〜すればよかった」「〜しなかったから」「そもそも勉強したのが間違いだった」…など。

 

でも、今さらうまくいかなかった原因を考えたところで何も解決されない。

周囲や環境のせいにし、最終的には人格否定をしてしまうことも…。

原因論では過去にしか目を向けることができず、「これからどうすればいいか」の問いに答えることはできないのです。

 

その資格勉強、本当に必要ですか?僕が税理士試験をあきらめた話 - かつにっき

 

目的に目を向け、未来思考で生きよう!

  • 試験に挑戦した目的は何だったのか
  • 今の自分に何ができるのか
  • 今回の失敗を今後にどう活かせるか

目的論の考え方なら目的に目を向け、未来思考で生きることができます。

 

ぼくが税理士に挑戦した目的は3つです。

  • 会社に依存せず、独立して自由に仕事がしたい
  • (当時従事していた)経理の仕事に役立つ
  • 家族と過ごす時間やひとりで自由に過ごす時間がほしい

 

これなら別に無理して税理士にこだわる必要ないんですよね。

当時は知りませんでしたが、試験をあきらめるのは目的論に基づく決断でした。

おかげで、今は会社を辞め、ひとりで仕事ができています。

 

これからも目的論の考え方を意識し、困難に直面したときほど未来思考で生きていきたいです。

 

まとめ

原因論ではうまくいかなかった理由はわかるかもしれません。

しかし、解決にはつながらず、犯人探しや人格否定をしてしまうこともある。

うまくいかないときほど、アドラー心理学の目的論で考えるのがおすすめです。

 

「そもそも目的はなんだったんだろう?」「今の自分にできることはなんだろう?」と考えることで、未来に進むことができます。

原因論を手放し、目的に目を向け、未来思考で生きてみませんか。

よかったら試してみてくださいね。 

 

それでは、また!

 

参考にした本