かつにっき

自分を勇気づけ、自分を好きになれば、人生は変わる!アドラー心理学 勇気づけカウンセラー 大西勝士のブログ

まず取り組むべきは生産性を上げること:〔書評〕自分の時間を取り戻そう byちきりん

こんにちは!

大西 勝士(@katsushio1603)です。

 

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読みました。

タイトル通り、忙しい毎日から抜け出したい方は必読の本。

 

序章で会社員(管理職)、ワーキングマザー、フリーランス、起業家4人の物語が書かれているのですが、あまりの忙しさにちょっと吐き気が…笑。

その4人がちきりんさんが提唱する考え方、方法でどのように時間を取り戻していくかが見どころです。 

 

では、早速紹介します!

 

 

本質的な問題は「生産性を上げること」

序章に登場した4人が共通して抱えている本質的な問題、それは、「生産性が低すぎる」ということです。もしくは「生産性の概念を理解していない」とか「生産性の向上こそが問題の解決に必要と理解できていない」と言ってもいいでしょう。 4人も、そして「毎日毎日、忙しすぎる!」と感じている人たちも、まず取り組むべき本質的な問題は「生産性を上げること」です。

この本では「生産性」という言葉が多く登場します。

時間がない人に共通しているのが「生産性が低すぎること」

忙しい毎日から抜け出すには「生産性」を正しく理解し、向上させていくことです。

 

「生産性」は仕事だけでなく、育児や趣味、勉強に至るまで、生活のあらゆる場面で重要なキーワードになります。

工場などでは生産性が強く意識されますが、ぼくたちが日頃私生活で生産性を意識することはあまりないのではないでしょうか?

 

生産性とは

生産性とは「時間やお金など有限で貴重な資源」と「手に入れたいもの=成果」の比率のことです。後で詳しく書きますが、ここでは「希少資源がどの程度、有効活用されているかという度合い」だと考えてください。

生産性とは、費やした時間やお金などの資源に対し、欲しいものがどの程度手に入ったかを表しています。

ちきりんさんは、社会全体が生産性が高まる方向にどんどん動いていて、高生産性社会へのシフトという現象が起きているとおっしゃっています。

つまり、生産性は今の社会全体の流れを把握するためのキーワードでもあるんですね。

 

ぼくたちの生活はインターネットやスマホの出現によって大きく変わりました。

仕事においては在宅勤務へのハードルが下がり、遠隔地にいる人達と直接会うことなく簡単にコミュニケーションをとることもできる。

本書ではUberやAirbndが例として取り上げられていましたが、こんなのも一昔前までは考えられないことですよね。

 

自分の時間を取り戻す上でも、この「生産性」を意識することがとても重要になりそうです。

 

生産性という視点で見るクセをつける

私が今、生産性について理解しましょう、生産性を上げましょうと勧める理由は、さっさと仕事をすませ、効率のいい生活を送りましょう、と言いたいからだけではありません。ものごとを生産性という視点で見るクセをつけないと、これからの社会において正しい方向判断ができなくなると思うからです。

やるべきことをさっさと済ませば、確かに多少時間は生まれるかもしれません。

ムダなことはしない、効率のよいやり方を考えることは必要なことだと思います。

しかし、生産性を理解するのが大切な理由は、社会全体が高生産性社会へとシフトしているから。

その社会の流れのなかで正しい判断をするためにも、生産性について理解し、向上することに取り組む必要があるんですね。

 

例えば、勉強するにしても、その分野自体の生産性が低く、近い将来必要なくなるようなものであれば「生産性が低いからやらない」と判断するべき。

ぼくには税理士試験を諦めた経験があるのですが、費やす時間やお金の割に得られるリターンが少ないと判断したからです。

当時は「生産性」なんて全く意識していませんでしたが、個人的な生産性に照らしてみたときには正しい判断だったと今は思います。

 

その資格勉強、本当に必要ですか?僕が税理士試験をあきらめた話 - かつにっき

 

まとめ

自分の時間を取り戻そう」は忙しい毎日から抜け出したい、自分の時間が欲しい人は絶対に読んだほうがいいです。

時間を取り戻すための考え方や具体的な方法がたくさん書かれていてすごく参考になるはず!

内容が論理的ですごくわかりやすいんですよね。

ちきりんさんが実践されていること、意識していることがわかったのも収穫でした。 

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

 

それでは、また!

 

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